他人よりも僕を選んでくれたというのが客観的な事実としてわかるため、多くな自信に繋がる恋愛だった

他人よりも僕を選んでくれたというのが客観的な事実としてわかるため、多くな自信に繋がる恋愛だった

【性別】男性
【職業】(恋人同士になれた時)
会社員

【自分の年齢】(恋人同士になれた時)
18歳

【相手の年齢】(恋人同士になれた時)
18歳





【出会い】
入社して一週間の時に当時の彼女と出会い、僕は18歳、彼女も18歳でした。
第一印象は小柄な性格ですごく明るい子というものです。
同じチームに配属され、一緒に過ごす時間が長くなっていくたびに相手に想いを寄せ、彼氏がいるとわかりながらも同じ部屋に泊まったりを繰り返しました。
そのようなことをしていても相手は快く僕を受け入れてくれました。




【好きになった人について】
性格は完璧主義な面が多く、それについて悩むことが多かったです。
外見は低身長の可愛い系。
趣味はガジェット系を触ること。
特技は料理。
職業はシステムエンジニア。
周りからの評価はとても高く、様々なことを任せられていました。




【好きな人のパートナー】
好きな人には彼氏がいて、学生時代から付き合っていたそうです。

【その恋敵について】
面識はなく、話で聞いただけでした。
付き合って2年と少し、卒業と共に疎遠になり、仲が特段良いわけじゃなかったようです。
真面目な性格で新しい職場で不慣れな生活もあり、そのストレスを彼女にぶつけていたようです。
年齢は僕らと同じ18歳。
外見は可もなく不可もなくの普通の顔立ちでした。
職業は工場で生産業。
僕との関係は特にありません。




【当時の関係性】
職場が同じでかなり親密な関係だったと思います。
仕事帰りにお互いの家に寝泊まりし、昼食等も常に一緒に食べていました。
周りからも付き合ってないのに、付き合ってるような関係性だねと言われることが多く、当時の彼氏よりも彼氏のような立場だったと思います。
恋敵には僕の存在は知られていなかったため、特に何もアクションはありませんでした。
恋敵と関係性があったのは彼女が彼氏に別れを告げる数日間だけだったと思います。




【好きになったきっかけ】
職場で毎日、顔を合わせるたびに彼女の可愛さにどんどん惹かれていき、チームで作業する時も常に彼女と一緒に居たいと思うようになりました。
そこから昼食を共にするようになり、たまたま僕が冗談でお弁当を2人分作ってきてよとお願いし、作ってきてもらったご飯を食べた時に彼女の家庭的な面に大きく惹かれ、そこから彼女とお付き合いたいと思うようになりました。
急激に恋に落ちた瞬間で、自覚出来るポイントはそこだと思います。




【当時の心境】
彼氏がいるということで、自分に対して振り向いてくれるか大きく心配ではありましたが、彼女が体を許してくれるようになってから、貪るように求めていたため、そこまで不安は大きくなりませんでした。
彼女は僕を向いてくれてるという安心感がありました。




【相談した人】
誰にも相談しませんでした。
同じ職場の人間にプライベートな悩みを相談することがそもそも苦手でしたし、学生時代の友人とも細かに連絡をとるような仲ではなかったため、僕が好きになってしまったのが原因だということで、誰にも明かさず行動に移しました。




【恋愛のための行動】
自分の魅力を大きくアピールし続けたことですね。
彼女は当時の彼氏に仕事のストレスをぶつけられることが多く、彼女自身も初めての社会人経験ということでストレスや不安がそこそこあり、大変な思いをしていることはわかっていたので、僕がそれについて言及し、守ってあげる立場になれたことがとても大きな要因だと思います。
失敗したことは、それについて大きくアピールしすぎてしまったために、相手に好意がばれるのがはやかったです。
相手が自分に興味を持ってくれていたことが不幸中の幸いでしたが、もし、興味を持たれていなかったら、すぐに疎遠になり、僕の恋は失敗に終わっていたと思います。
邪魔してきた人は特にいなかったので、平和な略奪愛だったと思います。




【恋人になれたきっかけ】
出会って1週間とちょっとが過ぎた時に、僕と彼女は互いの部屋を行き来するようになりました。
同世代の男女が同じ部屋に寝泊まりすることになれば、当然、そういうこともありました。
何度も行為を重ねていくなかで、「僕のほうが君を幸せにできる」とどさくさ紛れに何度も伝え、それから5日ほど経った頃に彼女に対し、「僕と付き合いませんか?」と提案したところ、彼氏に別れを告げてもらい、僕と付き合うことになりました。
出会ってから付き合うまでに1ヶ月も要しなかったのが、今でも僕の驚くポイントの1つです。
特にこれといって行動したことはありませんが、少しいやらしく言えば体の関係から付き合う流れが出来たというのが正しいかもしれません。

【好きになってから恋人になれるまでの期間】
1ヶ月未満




【その後の元パートナー(恋敵)】
彼女に振られてしまったことに強い絶望を覚え、何度も復縁の連絡が来ましたが、僕が間に入ることで諦めて連絡が来ることはなくなりました。




【簡単に言うと・・・】
恋人になれたけど、今はもう別れた

【現在の関係】
付き合ってすぐに同棲を始めて、2年とちょっとが過ぎたときにお互いの価値観の違いが広がり、別れることになりました。
人生で初めての略奪愛だったので、複雑な気持ちを抱えることは多くありましたが、素敵な2年間を過ごせたと後悔はありません。
ですが、もう略奪愛は色々なことが絡んでくるので経験しなくていいかなというのが本音ですね。



【当時の自分へのアドバイス】
人のものを奪うことになるので、倫理に反しているかもしれませんが、好きになってしまったのは仕方ありません。
それはそれで大事な感情として心に従って動くべきだと思います。
ただし、体の関係がはやくなると、彼女はまた別の男と寝てしまうのではないかという不安が多く出てきてしまうので、別の形でアプローチすることでその不安は少しは減ると思います。